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クレド:「バッテリーは消耗品ではない」再生事業を展開
DATE:2009年2月23日 07:01コスト削減策に真剣に取り組むべき時である今、有効なのは「使えるものは捨てずにもう一度使う」という姿勢だ。
たとえば、約5年に1度買い替えるフォークリフトのバッテリーはひとつ100万円程度。台数分のこの費用を削減することができたら、大きなコストメリットが得られるであろう。
これを実現するのが「再生バッテリー.com」を運営するクレド(東京都中野区)のバッテリー再生技術だ。同社の東谷紀孝社長は、「バッテリーは消耗品ではない」とし、「廃棄やリサイクルにまわすのではなく、バッテリーの『リユース』を提案したい」と意気込む。