物流業界が分かる総合ニュース
東京電力はトラック向けの給電スタンド利用料金を引き下げた。同社が日野自動車と共同開発した外部電源式アイドリングストップ冷暖房システムによるサービスで、長距離トラックがトラックステーションなどでの待機中に、外部電源を使って冷暖房を行うもの。中小の運送事業者では投資意欲がしぼみ採用台数が伸び悩んでいるため、1時間当たりの利用料金を従来の72円から58円へ引き下げて導入を促す。
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