製造業をはじめ多くの企業がグローバル展開やTPP、消費増税などに直面しています。まだまだ景気の先行きが不透明な中、物流の仕組みも大きな変化が求められています。物流ビジネスを勝ち抜くためには企業側の体質改善が必要になってきます。そのためにはコスト削減はもちろんのことですが、さらなる付加価値の創造で売上と利益の拡大を図る企業努力が必要となります。企業各社では経営と現場が一体となった改善改革を推し進めています。

そこで本セミナーでは、『主体的改善への取り組み』をテーマに、国内物流最大手の日本通運のグループ会社で、物流分野における豊富なコンサルティング実績を誇る株式会社日通総合研究所様を迎え、ご講演いただきます。新たな改善手法として、”倉庫レビュー”（倉庫業務の課題を識別）の実践方法やその効果、さらに倉庫業務の工程ごとに改善のポイントをRaLCのモデルを使ってケーススタディ方式で解説いただきます。

また、製造業のお客様でも資材倉庫管理や工場内物流における弊社講演では、昨年12月新リリースのRaLCの新機能オプション「物流ワークフロー」 （コマンドレスモデリング機能）をデモを含めてご紹介いたします。リリース以来すでに10社を超えるお客様に導入いただき、今までのモデリングのリードタ イムが約50％削減できたとのお喜びのお声を多くいただいています。

 前回開催のセミナーでは、既に物流ワークフローをご活用いただいております山九株式会社様から以下のご評価を発表いただきました。

・プログラミングに長けていなくても作成できる！
・作成したモデルをテンプレート化して蓄積できる！
・作業方法を容易に変更できる！
・モデル作成時間が、約40％～50％短縮効果有り！

「改善意識はあるものの、どこから着手すればいい分からない」「RaLCをもっと活用したい」「RaLCを導入してみたい」などのニーズをお持ちのお客様にお役に立てる内容となっておりますので、是非ご来場いただき、改善のヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。